301リダイレクト
ブラウザーによるキャッシュが許され、検索エンジンからは新しいアドレスへの恒久的な移転として扱われるHTTPリダイレクトです。
2026年8月14日更新
301は、HTTPステータスコード301 Moved Permanentlyのことです。サーバーはリクエストにこのコードとLocationヘッダーで応答し、クライアントはヘッダーに書かれたアドレスへ進みます。重要なのは「恒久的」という言葉です。この応答は既定でキャッシュ可能なので、ブラウザーや途中のキャッシュがそれを覚え、以降のクリックではサーバーに問い合わせないまま訪問者を送り出すことがあります。検索エンジンも同じように読み取り、古いアドレスの評価シグナルを新しいアドレスへ渡します。ページが本当に移転したときに301が正しい答えなのは、このためです。
短縮リンクでは、同じ性質が罠になります。キャッシュされたリダイレクトは、プラットフォームからは決して見えないクリックです。そのため集計は少なめにずれ、あとから変更したリンク先は、古い応答を抱えたままのブラウザーには届きません。そうした訪問者に対しては、ローテーション、分割、ターゲティングがまったく働かなくなります。だからリンクプラットフォームは一時的なコードで応答し、301は、アドレスを本当に引退させてよく、統計がもう問題にならない場合のために取っておきます。