コンバージョン
クリックのあとに記録される成果——購入、登録、トライアル——です。クリック識別子と、たいていは金額を添えて報告されます。
2026年8月14日更新
コンバージョンとは、本当に欲しかった成果を記録し、それを生んだクリックへ結びつけたものです。名前の付いた目標——purchase、signup、trial——として定義し、クリック識別子、注文の参照番号、そして金銭が絡む場合は金額を添えて、プラットフォームへ報告します。
金額は最小単位の整数で表します。セント、ペンス、コペイカです。49.99ではなく、必ず4999と書きます。小数点を含む値は、丸められるのではなく、該当するフィールド名を示して拒否されます。決済の経路の中で勝手に作られた丸めの規則こそ、売上のレポートが請求書と静かに合わなくなる原因だからです。
数字を信用できるものにしている性質が2つあります。1つは注文の参照番号による重複の排除です。失敗したWebhookを再送しても、売上が2件になるのではなく、再送と印の付いたコンバージョンが1件生まれます。もう1つは、トラフィックの品質についての判定が識別子の中に同梱されていることです。データセンターやプロキシに紐づいた注文は、削除されたり黙って混ぜられたりせず、独立したセグメントとして報告されます。リンクはクリックではなくコンバージョンで判断してください。クリックが測るのは誘いであり、コンバージョンが測るのはその先にある提案です。